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入院中につき美術館巡りの記事を書く 4

フェルメールレンブラント展」
17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち
1月14〜3月31日 森アーツセンターギャラリー

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上野でお昼を食べてから六本木へ。
エレベーターで52階に着くと、目の前に広いカフェがっ!!
あれ?ここって、ミュージアムショップがあったところじゃなかったっけ?
52階には、元々ちょっとお値段高めのオシャレなレストランがあったけど、どうやら元々あったレストランとミュージアムショップが広〜いカフェ&レストランに生まれ変わったようです。
「ミュージアム カフェ&レストラン ザ・サン&ザ・ムーン」は、昨年6月にオープンしたらしいです。
なんだ〜早く言ってよ〜( ̄◇ ̄;)
こんなに素敵なお店があるんだったら、上野でカレー食べないで、こっちで食べれば良かったよ〜

・・・失礼しました。前置きが長くなりました。
また次回行ったときには、あのお店でランチしたいと思います。



17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち
ですが、チラシなどをよくよく見てみると

17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち  

となっています。
どういうことかと言いますと、言い換えれば「フェルメールレンブラント展」ではないということなんです。

フェルメールの作品は1点のみ、レンブラントの作品も1点のみしか展示されていません。
フェルメールは現存する作品が元々少ないので、1点のみというのも納得できますが、レンブラントも1点のみというのは、ちょっと寂しすぎるんじゃないでしょうか。
美術館側の思惑が感じられるタイトルのつけ方ですね。


それでも、オランダ絵画展と思えば十分楽しめる美術展でした。


ピーテル・デ・ホーホ
「女性と召使いのいる中庭」
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デ・ホーホはフェルメールと同じ頃にオランダで活躍した画家です。フェルメールにも影響を与えたと言われています。
フェルメールにも似てるけど、全体的にフェルメールより固いかんじの絵です。
召使いに何やら指示を出している女主人。
うねってデコボコになっているレンガ道。
右側にあるのは井戸?
当時のオランダの日常生活が分かります。



「水差しを持つ女」
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静かな絵です。
静謐な時間が流れています。
フェルメール特有の窓から部屋の中に射す光。
ラピスラズリを原料に使ったウルトラマリンのフェルメールブルー。
女性の白い頭巾が光に透けている様子がとても綺麗です。
メトロポリタン美術館の名品と言われるのも納得できます。



レンブラント・ファン・レイン
「ベローナ」
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戦争の女神ベローナ。メドゥーサの盾を持っています。鎧や盾、兜の質感、宝石の煌めきは、さすがレンブラントというかんじです。
が、私にはあまり魅力的に思えない作品です。
なにか違和感というか・・・
どこが魅力的でないのか?
上半身の細さに対して、胸から下がやけに太い。
特に腰回り、太すぎませんか?
それともわざと大きい鎧をつけていて、これはこれで普通なの?
あと、顔です。
女神らしくないっていうのか、はっきり言って美しくない!
あえて庶民的な顔にした・・・とか、解説に書いてあったような気がしますが(すみません(^_^;)良く覚えていません)
やっぱり女神は美しい方が好きです。



カレル・ファブリティウス
「帽子と銅よろいをつけた男」
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ファブリティウスは、レンブラントの最も才能のある弟子と言われていたそうです。
残念なことに、若くして亡くなりました。
デルフトにあった火薬庫が爆発して、ファブリティウスはそれに巻き込まれたのです。この爆発で作品の大半も失われ、現存するファブリティウスの作品は10点あまりだそうです。
生きていればもっとたくさんの素晴らしい作品を残せたであろうファブリティウスの早すぎる死は、残念でなりません。

このブログの2012年9月の記事に「4つのフェルメール展」があります。


そこで紹介したファブリティウスの「ごしきひわ」
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ファブリティウスのほかの作品も調べてみよう、そう思いながら会場をあとにしました。


エレベーターで下まで着くと、ミュージアムショップがあります。
ショップの奥に村上隆さんの作品が〜
村上隆さんの作品は、よく分かりません。
はっきり言って苦手な分野、現代アート
でもこれは可愛かったので撮影させてもらいました。
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この丸い顔のぬいぐるみが売られていて、ついうっかり買いそうになってしまいました。
ちゃんと思いとどまりましたけど(^_^;)
元気のない時に見ると、元気になれそうなニコニコフラワーちゃんでした。


本当はもう1か所、山種美術館「ゆかいな若冲・めでたい大観」に行きたかったんだけど、ここで力尽き、スタバで休憩して家に帰りました。

入院中につき美術館巡りの記事を書く は、これで終了で〜す*(^o^)/*