3日目は帰る日です。
早めにホテルをチェックアウトして、ホテルからほど近い三井寺(みいでら)へ張り切って向かいました。
正式には園城寺(おんじょうじ)
歴史あるお寺です
早めに着いたので静かです‥山門(仁王門)横で拝観料を支払うのですが誰もいないのでそのまま失礼しました(これ書いていいのかな?!)
しばらく進むと灯籠がひとつ
この看板を読んでいただきたいのですが
天智天皇が大化の改新後に、その罪障消滅のため自らの左薬指を切り、この灯籠の下に納めた‥とのことです。
まじかー!!Σ(;゚ω゚ノ)ノ
中大兄皇子凄すぎる・・・
そして、三井寺の名前の元になったのが、天智、天武、持統の3代の天皇の産湯に使われたと言われる霊泉があることだそうで。
こちらがその霊泉が湧く関伽井屋(あかいや)
説明の立て札、読んでくださいね〜
中を覗くと、石の間からコポコポと水が湧いているのが確認できました。
そのほかにも、弁慶が投げたと伝わる弁慶鐘など、たくさんの見どころが。
その中でも山門近くの釈迦堂では「大友皇子」の御朱印がいただけるということなので、いただきたかったのですが‥‥誰もいないのでいただけません〜
大友皇子は、壬申の乱で大海人皇子に敗れ自害した天智天皇の皇子です。
まー、誰もいないんじゃ仕方ないわ〜
と、諦めまして次の場所へと向かいました。
朝、早過ぎたかしら〜(^^;)
三井寺境内には、文化財収蔵庫(ミュージアム)もありましたが、当然のように休館日でした。(年末のお休みね)
つづく