歴史博物館のすぐお隣が出雲大社です。
ここで、正午近くになっていることに気がついて、出雲大社へ行く前にお昼を食べることにしました。
出雲といえばお蕎麦だね!出雲そば。
たいして調べもせずに、駐車場近くのお店に入りました。店内は意外なほど空いていて、一瞬「あ、はずれちゃったかな?」と思いましたが、気にせず出雲そばを注文。
Wikipediaによりますと、出雲そばは、日本三大蕎麦のひつとなんだそうですよ〜
あとの二つは、わんこそばと戸隠そばだって。
普通に美味しかったで〜す
( "´༥`" )ŧ‹”ŧ‹”
お腹もいっぱいになったことだし、さあ、出雲大社にお参りに行きましょう!
出雲大社の鳥居のところまで、てくてく歩いて行く途中、お蕎麦屋さんの人気店には長蛇の列が〜
みんな、ちゃんと調べていて偉いねぇ
さあ、もうすぐ鳥居だ〜というところで、ぜんざいのお店に遭遇。
吸い寄せられるように店内へ〜
暖かいぜんざいと冷たいぜんざいを頼みました
出雲の「神在祭」で振る舞われた「神在餅」の「じんざい」が訛って「ぜんざい」になったという説があるそうです。
旧暦10月、全国から八百万の神が出雲へ集まり、人々の縁を話し合います。地域から神々がいなくなることから、旧暦10月を「神無月」と呼び、出雲には神々が集まることから、出雲地方では「神在月(かみありつき)」と呼びます。
ただ、この説も後付けのようで、まあ「諸説あります」ってヤツですね。
ぜんざいにはおみくじがついてました〜
なんと、な、な、なんと
親分1と私、まったく同じ内容のおみくじでした!!笑
ま、いっか(⌒▽⌒)
なかなか出雲大社へたどりつかない(笑)
ぜんざいを食べ終えて、やっと勢留(せいだまり)の大鳥居へ
手前に写っている3つの丸は、昔の柱の跡。さっき歴史博物館で見た柱ですね〜
出雲大社は正式には「いずもおおやしろ」と呼ぶそうで、大国主神を祀っています。
国譲りをする条件として作られたといわれる出雲大社。2礼4拍手1礼でお参りします。
ですが、お参りするときに
あれ?2礼4拍手2礼だっけ?
などと、分からなくなり、混乱したことをここに告白します(笑)
太い注連縄で有名なこちらは神楽殿
真下から見ると大迫力です
出雲大社でのお参りを終えて、八百万の神がやって来るという稲佐の浜を車窓から眺めながら、海沿いを走って行くと、眼下に鮮やかな朱塗りの建物が見えてきました。
日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
さあ、そろそろ本日のお宿に向けて出発しまししょう。
つづく