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エル・グレコ展とミュシャ展

昨日、姉と東京都美術館で開催されている「エル・グレコ展」に行って来ました。
初夏の陽気で、上野には平日だというのにたくさんの人がいました。
桜も満開に近い状態で、早くもシートを広げて宴会をしている人たちも・・・

エル・グレコは、スペインで活躍したギリシャ人の画家です。
人物を極端に長く誇張した画風で知られています。
このエル・グレコが描いた肖像画や宗教画が多数展示されていて、見ごたえのあるものでした。
「受胎告知」や「無原罪の御宿り」は圧巻でした。
縦長の大きな絵で、渦巻く雲にたくさんの天使の顔。
大きなうねりが空に向かってぐわ〜〜〜んと昇っていく様は、ある音を思い浮かばせました。
ミュージカル「エリザベート」終盤の、皇帝陛下の最終答弁からレマン湖のシーンに移る時の
不協和音のようなぐわんぐわんする音です。ちょっとマニアっぽい感想ですね・・・(^_^;)

売店で、クリアファイルか絵ハガキなどを買おうと思っていたのですが
なぜか印刷されたものはとてもチープな絵に見えて、買うのをやめてしまいました。
現物とこれほど違って見えるのも珍しいな・・・と思いつつ、美術館をあとにしました。
疲れているにもかかわらず、ひきつづき東京国立博物館へ。
円空展」これも見たかったの。
ちょっと狭い会場でしたが、円空の迫力ある仏像を初めて見て、円空の木を彫る迫力に圧倒されました。
薬師如来像の微笑みがとても優しくて、印象に残りました。
いやー2か所回って疲れましたね〜
がんばった。がんばった。

さて本日は、親分1と六本木へ。
森アーツセンターギャラリーでの「ミュシャ展」です。
19世紀末アール・ヌーヴォーの巨匠です。

美女のポスターの印象が強いですが、油彩画もたくさん手がけていたようです。
故郷チェコへの愛、家族への愛もたくさん感じました。
美しい曲線、レース、植物、そして美しい女性。
ミュシャの絵の美しさとデザイン性の高さを改めて感じて、ますます大好きになりました。
ミュシャ展にちなんで、チェコ・ビールとチェコ料理が楽しめるというチラシを発見。
会場近くのカフェにて、チェコ・ビールいただきました!
地上52階からの景色を眺めながら、チェコ・ビール・・・おいしかったなぁ(*^_^*)