ミネアポリス美術館「日本絵画の名品」

「あやしい絵展」を見終わって、竹橋から六本木に移動。

おなかがすいたので、とりあえずお昼ごはん。

東京ミッドタウン地下1階 茅乃舎さんがやっている「汁や」

 

九州の豚汁セット

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茅乃舎のだしを使った野菜たっぷりの豚汁と、かしわご飯。豚汁に大きなサツマイモが入ってて美味しかったです〜 

 

お腹もいっぱいになったところで、ミッドタウン3階のサントリー美術館へ。

 

ミネアポリス美術館「日本絵画の名品」

2021年4月14日〜6月27日

サントリー美術館

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この記事を書いている今は、3回目の緊急事態宣言が発出されているので、その前に見ることができて良かったです。

アメリカのミネソタ州ミネアポリスにあるミネアポリス美術館(通称Mia)の日本美術コレクションからたくさんの逸品が来日です。

こちらの美術展も撮影OKでした。

 

 

「きりぎりす絵巻」伝 住吉如慶 江戸時代 17世紀

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えっ?「きりぎりす絵巻」?なんですかそれ。

擬人化された虫たちが繰り広げる恋愛物語。玉虫姫が美しい男の子(セミ)を出産する場面だそうです。

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たしかに、セミを抱っこしてるわ〜

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なんだか、キモカワイイ(^◇^;)

とても鮮やかな色で、保存状態もいいですね。

 

 

伊勢物語図色紙「布引の滝」伝 俵屋宗達 江戸時代 17世紀

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伊勢物語第87段「布引の滝」

男たちが山の上にある布引の滝を見に行ったときに、一人の男が詠んだ歌。

なかなか出世できない自分が流す涙と、滝の水の高さを比べています。大げさですね〜(笑)

鮮やかな緑色が綺麗です。

 

 

「群鶴図屏風」曽我蕭白 江戸時代 18世紀


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奇想の画家、曽我蕭白の屏風。

右隻ではヒナの世話をする鶴の家族が、左隻では大きな波と空から飛んでくる鶴が素早い筆致で描かれています。

中央の鶴の描き方が面白い(^^)

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「鶏図押絵貼屏風」伊藤若冲 江戸時代 18世紀


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さまざまな鶏が描かれています。

 

一番可愛いな〜って思った鶏がこれ。

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おとぼけ顔が可愛い(^.^)

 

 

「叭々鳥図(ははちょうず)」伊藤若冲 江戸時代 18世紀

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橋の下の脚部にとまる叭々鳥。叭々鳥とは、ハッカチョウとも呼ばれるムクドリ科の鳥だそうです。Wikipediaには鼻の部分にモシャモシャした毛が生えている叭々鳥の写真が出ています。

 

薄い墨で描いた画面を斜めに横切る橋。ほとんど左半分だけを使った大胆な構図。そして叭々鳥の表情。見れば見るほど味わいのある絵です。

 

真っ逆さまに下に向かって落ちていく叭々鳥を描いた若冲の絵も有名ですね。

 

《参考》「月に叭々鳥図」伊藤若冲

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浮世絵も何点か展示されていました。

状態の良い浮世絵って、色がとっても綺麗なんですよね。

 

葛飾北斎の「凱風快晴」と「黒髪山 きりふりの滝」


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「百物語 さらやしき」葛飾北斎 江戸時代 1831〜1832年

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高価なお皿を割ってしまったお菊「番長皿屋敷」の物語。

蛇のようになったお菊の体が、朽ちた井戸から伸びています。良く見ると、蛇のように見えた体は何枚もの皿でできています。口から吐き出しているのは魂か?怨念の思いか?それにしてはちょっとユーモラスな顔をしています。

あやしい絵展に並んでいても良さそうな作品です。

バックの藍色は、江戸時代にベルリンから日本に入ってきたベロ藍(ベルリンの藍)です。プルシアン・ブルーとも呼ばれたこの藍色の染料は、様々な浮世絵や伊藤若冲の絵にも使われて、それまで難しいとされていた鮮やかな青が表現できるようになりました。

 

 

風神雷神図」佐竹永海 江戸時代 19世紀

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良くある「風神雷神図」とは、趣きが違います。

 

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風神は鷲に背中を掴まれて、風袋は破れています。力強い姿の鷲に比べて、風神は抵抗虚しく手足をバタつかせて空の彼方に連れて行かれそうです。

 

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雷神の方はというと、右足を蟹に挟まれて、海の中に引き摺り込まれようとしています。自慢の太鼓は壊れてしまい、雷神の顔は「助けてくれ〜!」と叫んでいるようです。

 

こんな情けない「風神雷神図」初めて見ました〜

 

 

さてさて

足も疲れて来たので、一休みしてから家に帰ることにしましょう。

 

 

サントリー美術館に併設されている

「カフェ 加賀麩不室屋」さん

 

くるま麩の抹茶フレンチトースト

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お麩なのに、こんなに美味しいフレンチトーストになるなんて驚きです〜

美味しかった(o^^o)

 

 

美術展を二つ、はしごして

美味しいものを食べて

充実したお休みの一日でした=(^.^)=

 

 

 

 

 

あやしい絵展

「あやしい絵展」

2021年3月23日〜2021年5月16日

東京国立近代美術館

 

 

幕末から昭和初期のあやしい作品を集めた美術展。あやしいって…どんなの?

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この猫がイヤホンガイドで作品を案内してくれます。ニャー

館内は撮影NGな作品以外は撮影OKでした。

 

稲垣仲静「猫」1919年 絹本彩色

星野画廊所蔵

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うん。たしかにあやしいね。

猫の体の形、そして何よりこの顔。ずっと見ていると般若のお面にも思えてきます。

あとから気が付いたんだけど、この絵の下部の中央付近に四角で囲まれた「0」が写り込んでました。

なんだろ?不思議…

 

 

 

イヤホンガイド。このあやしい声はどこかで聞いたことがあるような…そうそう「鬼滅の刃 無限列車編」で夢を操っていた鬼の声です。

平川大輔さん、あやしい雰囲気がこの美術展にピッタリ。

 

 

 

 

鳳(与謝野)晶子「みだれ髪」

(東京新誌社、明治34年藤島武二装幀 印刷・紙

1901年 明星大学所蔵

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ハートの中に女性の横顔、デザイン化された髪の毛、飾り文字「みだれ髪」

アール・ヌーボーの影響がうかがえます。

 

 

ロセッティ「マドンナ・ピエトラ」パステル・紙

1874年 郡山市立美術館所蔵

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妖艶な女性を多く描いたラファエル前派の画家ロセッティ。「マドンナ・ピエトラ」はダンテの詩に出てくる女性で、自分に恋する男を捕らえて石に閉じ込めてしまうのだそう。ロセッティが繰り返し描いた「宿命の女」。男を破滅に追いやるファム・ファタル

美しく波打つ豊かな髪の毛と、ぷっくりとした唇がロセッティの特徴です。

 

 

 

アルフォンス・ミュシャ「ジスモンダ」リトグラフ・紙

1895年 三浦コレクション、川崎市市民ミュージアム所蔵

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こんなところでミュシャに会えるとは(^o^)

女優サラ・ベルナールの舞台「ジスモンダ」のポスターのこの作品で、ミュシャは一躍パリの売れっ子画家になりました。

 

でも、ミュシャがあやしい絵?

この第二章のテーマは

花開く個性とうずまく欲望のあらわれ

第二章の一

愛そして苦悩 心のうちをうたう

西洋の影響を受けて、人々の価値観も大きく変わった時代。夫の与謝野鉄幹とは最初は不倫の関係だった与謝野晶子。それまでにはなかった女性の恋愛感情を詠んだ「みだれ髪」は、当時賛否両論を巻き起こしました。

「みだれ髪」なるほど、たしかにあやしいわ。

そして、それに影響を与えたロセッティとミュシャ、というわけですね。

 

 

 

第二の三

異界との境(はざま)で

 

 

谷崎潤一郎「人魚の嘆き・魔術師」(春陽堂大正8年)印刷・紙

水島爾保布(みずしまにおう)「人魚の嘆き」口絵、扉絵、挿絵

1919年 弥生美術館所蔵

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谷崎潤一郎の小説「人魚の嘆き」の挿絵。

ある貴公子のところに商人が人魚を持ってきた。大量の金銀財物と引き換えに手に入れた絶世の美貌の人魚。貴公子は毎日水槽の中の人魚に恋焦がれるが、人魚の願いにより、やがて人魚を海に帰す。

あやしい…ひじょーに、あやしい。

 

 

月岡芳年「和漢百物語 清姫」大判錦絵

1865年 町田市立国際版画美術館所蔵

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安珍清姫の物語。

旅の途中で一夜の宿を借りた修行僧、安珍。その家の娘、清姫は美しい安珍に心を奪われてしまう。旅立つ安珍は、帰りに必ずまた戻ってくると清姫に約束するが、戻って来ない。怒った清姫は蛇に姿を変えて安珍を追いかける。道成寺の鐘の中に逃げ込んだ安珍。蛇になった清姫は鐘に巻きついて、とうとう彼を殺してしまう。

 

恐ろしき

女の情念((((;゚Д゚)))))))

 

 

橘小夢(たちばなさゆめ)「刺青」凸版、手彩色・紙

1923年または1934年 個人蔵

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谷崎潤一郎の小説「刺青(しせい)」を題材にした作品。

刺青師・清吉は、かねてより美しい女性に刺青をほることを夢見ていた。ある日、一人の不思議な美しさを持つ少女に出会う。少女を薬で眠らせ、美しい背中一面に女郎蜘蛛をほった。眠りから覚めた少女は、以前の純真な少女ではなく、人が変わったような魔性の魅力を持った妖艶な女に変わっていた…

刺青をほった男、人が変わったような女

本当に恐ろしいのはどっち?

 

こ、この絵は

めっちゃ気持ち悪い〜Σ(゚д゚lll)

さっきの「人魚の嘆き」も谷崎潤一郎だったけど、これも谷崎潤一郎

谷崎潤一郎は「春琴抄」しか読んだことないけど、今度これらのあやしい小説も読んでみようっと。

 

 

このほかにも、いろいろとあやしい絵が展示してありました。

 

西洋画でも日本画でも

あやしく、男を破滅させる女…共通して「女」なんですね。男性によって社会が作られてきたからね。男性側からの目線で描かれてるあやしい絵。美しい「女」は絵になるし。

でも、女を破滅させる宿命の男、イケメンの絵があっても良さそうなのにね〜

 

甲斐庄楠音(かいのしょうただおと)「幻覚(踊る女)」絹本彩色

1920年 京都国立近代美術館所蔵

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最初に載せた「あやしい絵」の看板に使われている「横櫛」も甲斐庄楠音の作品。「横櫛」も、この「幻覚」も、独特の毒々しさを醸し出しています。

岸田劉生に「デロリとした絵」と言われたという甲斐庄楠音の絵は、一度見たら忘れられないあやしさでした。

「デロリ」とは岸田劉生の造語で、生々しくグロテスクで奇怪な表現のこと。岸田劉生の絵もデロリですね。

 

あやしい絵の世界。

面白かったです( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

温泉に行ってきた 翌日編

翌朝、目が覚めて

朝風呂を楽しみました。朝の冷たい空気に野鳥ちゃんの鳴き声が聞こえて、いい気持ちです〜

 

朝ごはんも純和食

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昨夜あんなにめーいっぱい食べたのに、不思議とお腹が空いてます。ごはんが美味しくて、おかわりまでしてしまいました〜

ヤバい(。-_-。)

胃が大きくなってしまった予感…

 

 

大浴場もとってもいいお風呂らしいけど

今回はお部屋のお風呂にだけ入っていたので、チェックインからチェックアウトまで、一歩もお部屋から出ずに引きこもってました。

チェックアウトのとき、お宿の人が荷物を持ってくれて玄関まで案内してくれたんだけど。

行きはエレベーター、帰りは階段。1階に降りる木の階段が、そりゃーもうツヤツヤで、他にもレトロで素敵な椅子などが廊下にあって。

 

あらら

ちょっとは館内探検すれば良かったねぇ…と思ったけど、あっという間に玄関に付いて、お宿を後にしました。

 

お世話になりました〜

また来たいです〜

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途中でランチに寄ろうと思っていたシャレオツな海の見えるレストランが、予約で満席と断られ

 

通りすがりに入ったお店でランチです。

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かさごの唐揚げ定食

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まるごと唐揚げにしたかさごが大迫力!

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頭から尻尾まで食べられるとのことで

バリバリと食べてたら

親分1から

「ワイルドだねぇ〜」と言われました。

ワイルドだろ〜?( ̄▽ ̄)

100年の恋も冷めそうな勢いで食べてたよん。

ははっ( ̄+ー ̄)

 

硬い骨は流石に食べられなかったけど、ほとんど綺麗に食べました。それが命をいただくということだと思っているので。

 

親分1が頼んだのは地魚漬け丼

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これも美味しそう(o^^o)

 

お魚三昧 温泉三昧

上げ膳据え膳

日頃のストレスを忘れて、のんびりできました〜

 

行き帰りの運転ありがとーございました!

╰(*´︶`*)╯♡

温泉に行ってきた 夕食編

藤田屋さんは、朝夕食ともに部屋食です。

ここもこのお宿を選んだポイント(^^)v

この日は満室だとのことで、各お部屋にお食事を運ぶのは大変な手間がかかりますね。

 

満室だなんて

コロナでも、意外にみんな遊びに行ってるのね(←オマエもな〜)

 

お造り

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いろいろ


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なんと!

鮑の踊り焼きも出ました〜

ランチと被ってしまったわ〜(^_^;)

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こちらは、銅板に蓋をして蒸し焼きのようになってました。しかも、仲居さんが切り分けてくれて、私たちは食べるだけ〜(ありがたや〜)

お昼の鮑よりも柔らかくて、以前に食べた鮑の踊り焼きに似てました。

 

メバルの煮付け

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季節のてんぷらに、真河豚のたたき

ふきのとうがほろ苦くて美味しかった


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和牛ステーキ

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もう、お腹いっぱいやで〜

山形のつや姫ごはんと赤だしをやっと食べて

 

デザートは別腹

白玉あずきに苺を混ぜて、苺白玉あずきにしていただきました〜

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どれも美味しくて大満足です。

食べ過ぎだぞ〜

 

 

久しぶりに、畳の上のふかふかお布団で眠りました。

昔の建物なので、お隣の音とかが聞こえるけど

これはこういうものだと思って

お休みお休み〜(o_ _)o.。oOOグゥグゥ・。・。・。zzzZZZ

 

 

 

翌日編へつづく〜

温泉に行ってきた

相変わらずのコロナの世の中ですが

令和2年度お疲れさま&イヤだけど令和3年度も頑張ろうの会 in 湯河原温泉へ行って参りました。

 

あ〜もう、どこか温泉にでも行きたいわ〜

と、いきなり前日に予約を入れ、なんとなくゆっくり目に出発〜

 

途中、少し渋滞に巻き込まれながらも、真鶴半島に到着〜

とりあえず、ランチランチ(^O^)

スマホでてきとーに調べた「しょうとく丸」さんに到着です。

2階の広間に案内されると…誰もいない〜

貸切状態で、真鶴半島海の幸をいただきます〜

取れたてアジフライと、お刺身盛り合わせ


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さらにさらに

ここは思い切って

時価 鮑の踊り焼き♪(v^_^)v

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火を付けると、アワビちゃんが「熱い熱い」とぐるぐる動きます。

ご、ごめんね〜熱いよね〜ごめんね〜美味しくいただくから〜

出来上がった鮑にバターを乗せて

ナイフとフォークで切っていただきます〜

ん・・・なんか、前に食べたときよりも、コリコリとしています。焼きが足りなかったのか?はたまた焼き過ぎたのか?

でもでも、磯の香りたっぷりで美味しかったです。

 

ランチのあとは、途中でカフェに寄ってコーヒーブレイク

そして本日のお宿に向かいます。

 

湯河原温泉 創業120年以上の「藤田屋」さん

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本館は国有形文化財に指定されているそうです。
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私たちが泊まるのは新館3階

新館と言っても、1964年の建築らしい。私、生まれてないよっ。

超久しぶりの純和風温泉旅館です。

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テラスには温泉露天風呂がついてます〜
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24時間、源泉掛け流し。

 

藤田屋さんは自分のところで源泉を持っていて、そこからお湯を引いているそうです。源泉はものすごく温度が高くて、加水してちょうどいい温度になっています。

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私は持病持ちのくせに、そんなに神経質にコロナを恐れてはいません。恐れることが恐ろしいからか、考えることをやめにしているのか。自分でも良く分かりませんが、毎日仕事に行っている以上は気にしてられないっていうのが本当のところです。

それでも、温泉の大浴場には少し抵抗があって。露天風呂付きのお部屋なら安心なのではないかと、思い切ってこちらのお宿を選びました。

 

夜ご飯前に1回

寝る前に1回

朝起きて1回

朝食後に1回

 

合計4回、この露天風呂を堪能いたしました。

無色透明の綺麗な優しい肌触りの温泉。

足をゆったり伸ばせる広い湯船も

なかなか良き良き(*^▽^*)

いや〜ゴクラクゴクラクだぁ

 

お隣も露天風呂付きのお部屋で

なぜか行動パターンが一緒で、私と同じ時間がお風呂タイムだった模様。小さい子ども二人、パパ、ママ、おばあちゃんの5名様だったようで。

ワイワイキャーキャーうるさかったけど

まあ、仕方ないよねぇ(-_-;)

と、諦めて

隣にお風呂に入っていることを悟られないように、静かに温泉を楽しんだ次第であります。

 

夕食編につづく

2020年 美術展備忘録

コロナに始まりコロナに終わった2020年

年が明けた2021年も収束の気配が見えず、この生活がいつまで続くものかと、先が見えないことに新年早々不安を感じています。

 

2020年は、一度もブログをアップせずσ(^_^;)

春頃には未知のウィルスに恐怖を感じて、危うくコロナ鬱になりそうになりましたが、気を取り直して、なるべく気にしないようにして生活してきました。

 

楽しみにしていた美術展も次々に中止になりました。

東京国立博物館で予定されていた「出雲と大和」は、見に行こうと思っていたら途中で閉幕し、「法隆寺金堂壁画と百済観音」は全面中止。

それからはどの美術展も開催されない日々が続きました。

夏ごろからは、日時予約制を導入して美術展も少しずつ開催されるようになりました。

ブログアップをサボっていたので、見に行った美術展を思い出しつつ2020年を振り返りたいと思います。

 

「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」

2020年6月18日〜10月18日

(当初予定されていた会期 3月6日〜6月14日)

国立西洋美術館

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やっと美術展が再開されました。日時指定の予約制です。そのわりには混んでた印象ですけど。

ロンドンにあるナショナルギャラリーから61点が来日。しかも全作品が初来日だそうです。

 

クリヴェッリ、レンブラントターナーフェルメール、モネ

たくさん素晴らしい作品がありましたが、やっぱり今回の目玉はこれでしょう。

 

ゴッホ

「ひまわり」1888年

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ゴッホは何枚もひまわりの絵を描いていますが、このナショナルギャラリーの「ひまわり」は、共同生活を始めたゴーギャンも絶賛した作品でした。背景も含めていくつもの黄色を使ったひまわりの絵は、明るさに満ちて輝きを放っています。

この後、ゴーギャンが黄色い家を出て行って、絶望の中で精神病院へ入院するゴッホの人生。彼が一番輝いていた頃の「ひまわり」を眩しく眺めました。

 

いつもなら、たくさんの美術展チラシが並んでいる棚がからっぽで…とっても寂しく感じました。

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国立西洋美術館は、この後から2022年春まで館内施設整備のため全館休館となりました。

寂しいけど、2022年春の新装オープンを楽しみに待つことにしましょう(^^)

 

 

「画家が見たこども展」

ゴッホ、ボナール、ヴュイヤール、ドニ、ヴァロットン

2020年6月9日〜9月22日

(当初予定されていた会期 2月5日〜6月7日)

三菱一号館美術館

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三菱一号館美術館では、ナビ派の美術展を今までも良く開催してますが、今回もナビ派です。

ナビ派とは、印象派に続く前衛的な芸術を製作したグループの名前。ナビ派のナビとは、ヘブライ語預言者を意味しています。
日本の浮世絵の影響を強く受けて、印象派よりもさらに平面的に絵を描きました。

画家から見た子どもの絵を集めた美術展です。

 

ナビ派の中では、モーリス・ドニの絵が好きです。

 

モーリス・ドニ

「赤いエプロンドレスを着た子ども」

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荒い点描画のような描き方で、花畑の前を歩く女の子が描かれています。スタンプを押したような大きな赤い筆跡で表された女の子のエプロンドレス。風になびくエプロンの下から白いスカートが見えます。子どもを見つめる優しい画家の目が感じられます。

 

 

「The UKIYO-E 2020」

日本三大浮世絵コレクション

2020年7月23日〜9月22日

東京都美術館

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日本三大浮世絵コレクションってなんでぇい?(江戸っ子口調で語りま〜す)

東京原宿の太田記念美術館、長野県松本市の日本浮世絵博物館、そして平木浮世絵財団のコレクションを日本三大浮世絵コレクションっていうらしいですぜぃ。

その三大浮世絵コレクションから約450点の浮世絵版画の逸品を一堂に展示するなんざぁ、驚いた美術展だねぇ〜

初期浮世絵の墨摺絵から極彩色の錦絵、さらに西洋画の影響を受けた風景画などなど、とにかく展示作品が膨大で、はっきり言って全部は見れなかったんでぃ、ちくしょーめ。

だから、家でゆっくり見ようと思って、禁断の図録を買っちまった。

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こんなに分厚くて、本棚が泣くぜぃ。

 

鈴木春信

「見立芥川」

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錦絵誕生の頃はやっぱり鈴木春信のほっそり美人の浮世絵がたまらねーや。

これは「伊勢物語」第六段「芥川」の話を、当世風の男女の姿で見立た絵だってよぉ。

「芥川」っつーのはよぉ

 

恋焦がれた高貴な身分のお姫様を、ついにさらってきた男ありけり。女を背負って逃げる途中、芥川という川に差し掛かったとき、背中の女が草に光る夜露を見て「あれは何か」って聞くけど、男は答えずにひたすら走る。やっとの思いであばら屋にたどり着き、女を押し込めて夜を明かすが、女は鬼に食べられてしまった。

 

っつー話だってよぉ。女が夜露も見たことがない、超お嬢様だったっつー話らしいぜぃ。

 

江戸末期の浮世絵は、歌川国芳の絵が面白れぇなぁ。

 

歌川国芳

「里すゞめねぐらの仮宿」

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遊郭に通い慣れた人のことを「里雀」って呼ぶらしいぜ。お前さん、知ってたかぃ?

この絵はよぉ、遊郭の客だけじゃなく、遊女も、かごかきも、みんな雀になっちまってるぜぃ。当時は天保の改革で、遊女を描くことは禁止されてたっつーから驚きだ。国芳は、全員を雀に置き換えて描くことで規制の網をくぐり抜けたっつーことらしいぜ。見上げたもんだよ、国芳っつぁん。

 

そういえばこの美術展では、いつももらえる出品目録が置いてなかったんだぜぃ。スタッフの人に聞いてみたら「今回は作っていないので、サイトからダウンロードしてください」ときたもんだ。だから思わず分厚い図録を買っちまったんだった。

あいたたた〜(>_<)

こいつぁ〜一本取られたぜぃ。

 

 

「桃山 天下人の100年」

2020年10月6日〜11月29日

東京国立博物館

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室町時代末期から江戸時代初期への戦乱の世の中。西洋の文化も入ってくる激動の時代です。

屏風絵、襖絵、絵巻物、書画
茶器、刀剣、鎧
などなど


華やかなものから、わびさびを感じるものまで。

単眼鏡を持っていくのを忘れてしまい、目が悪い私は良く見えなかったことが悔やまれます。

 

あとから知ったのですが、岩佐又兵衛の「豊国祭礼図屏風」(17世紀 徳川美術館蔵)には、通称「たけのこおじさん」が描かれていたそうです。

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見つけたかったなぁ〜(泣)

 

 

「KING & QUEEN展」

名画で読み解く英国王室物語

2020年10月10日〜2021年1月11日

上野の森美術館

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久しぶりに姉を誘って一緒に行ってきました。

怖い絵シリーズの中野京子さんを展覧会ナビゲーターに迎えて、チューダー朝から現在のウィンザー朝まで、肖像画を見ながらイギリス王室の歴史を辿ります。

音声ガイドは元宝塚花組トップスターの明日海りおさん。

いいね〜

こういうの、いいね〜(o^^o)

 

何人も妻を取り替え、たくさんの人を処刑したヘンリー8世。バージン・クイーン、エリザベス1世

やっぱり歴史的にはチューダー朝の頃が面白い。

 

今回唯一撮影OKだったのが、現女王のエリザベス2世の肖像画。在位68年だそう。

若くて美しい女王陛下。
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琳派印象派

2020年11月14日〜2021年1月24日

アーティゾン美術館

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ブリヂストン美術館がリニューアルしてアーティゾン美術館に名前が変わりました。

館内はとってもおしゃれになっていました。

 

京都、江戸という日本の都市で発展した琳派

パリを中心に発展した西洋の印象派


「都市文化」をキーワードに日本とヨーロッパの美術を見比べていく展覧会です。

琳派というと、クリムトを代表とするウィーン分離派への影響が思い起こされますが、印象派にも影響を与えていたんですね。

アーティゾン美術館では、自分のスマホに入れたアプリを使って、自分のスマホとイヤホンで音声ガイドが楽しめます。
今のこのコロナの状況では、嬉しいサービスですね。

 

アーティゾン美術館所蔵の作品は撮影OKでした。

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画像左列上から

モネ、モネ、モリゾ

中央列、モネ

右列上から

ルノワールセザンヌ、カイユボット

 

ミュージアムカフェも素敵でした

 

ラム肉のスコッチエッグ

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中には半熟卵がとろーり♪
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お水もこんなにおしゃれな入れ物でサービスされます

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そんなに混んでいなくて、ゆっくり見れて快適でした。

 

 

2021年は、また面白そうな美術展がいろいろありそうです。

どうか、どうか

中止などにならないで、無事に開催されますように。

お願いしますm(_ _)m

 

ニュージーランド まとめ

ニュージーランド旅行記を書こうと思いつつ、何かと忙しくしていて、かれこれ1か月以上経ってしまいました。

 

旬を逃すと、ブログって書けなくなっちゃうのね。

というわけで、いきなりニュージーランド旅行のまとめです〜

 

マウントクックで泊まったのは、マウントクックロッジ&モーテル。

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昔泊まった、マウントクックトラべロッジの名前が変わったのね。

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今回は、高くても思い切って憧れのハーミテイジに泊まるか?!って思っていたのに、まったく部屋が空いてなくて、またいつもと同じこちらに宿泊となりました。

 

翌日のテカポ湖では、宿泊予約サイトでひとつだけ空いていたバケーションレンタル(貸別荘)に泊まりました。


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とってもステキなところでした〜

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この別荘のまわりでは、うさぎがピョコピョコ出現!

お部屋の中からうさぎ観察

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テカポ湖ほ、綺麗な星空が見えることで有名です。一度見てみたいと思っていたテカポの星空。

夜中の0時ごろ、住宅が途切れた小高い丘の上まで行ってみました。

 

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お天気も良くて

満月でもなくて

キラキラ輝く満点の星が見えました〜

 

年末年始のお休みを使って、8日間のニュージーランド旅行。

思い切って行って良かった(o^^o)

 

最後に

ニュージーランドといえば羊

かなりはしょりましたが、羊とともに、ニュージーランド旅行記おしまいです。

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