「メディチ家の至宝」
ルネサンスのジュエリーと名画
2016年4月22日~7月5日
300年に渡ってフィレンツェに君臨したメディチ家。そのメディチ家のジュエリーと、肖像画などが、アール・デコの建物とマッチして、とても優美な空間を作り出していました。
階段を上った広間の壁にあった、「フランス王妃、カテリーナ・デ・メディチ(カトリーヌ・ド・メディシス)の肖像」
アンリ2世に嫁いでフランス王妃となったカテリーナ・デ・メディチ。
美しくはないけど、威厳がある姿です。
重そうなドレス。腰から裾まで下がったドレスの飾りが印象的です。
階段を上がった広間にソファがあって、ゆっくり鑑賞できました。
たくさん展示されているジュエリーは、様々な宝石を使って細かい細工が施されています。
やっぱり、こういうのを見るときは単眼鏡が役に立ちます。
親切な東京都庭園美術館では、単眼鏡を鎖で備え付けている展示ケースがいくつかありました。
そこで自分の単眼鏡で見ていたら、そばにいたおばさまから「次、私に貸して」と言われました。
「え?!あの~これ、私のなんですけど」
あ~びっくりした(^^;)
カフェで一休み。
シフォンケーキ、美味しかった(*^_^*)
豪華なジュエリーを見てコーヒータイム。
優雅な気分になりましたわ。