手術決定

2月17日に入院して、MRI始めいろいろ検査をしてきましたが、やっと治療方針が決まりました。

来週、手術です。
と言っても、当初予定していた心室中隔の穴を塞ぐ手術ではなく、主肺動脈にバンディングをするという手術です。

心室中隔の穴が、どうやらたくさんたくさんあって、塞ぐのは難しいということでした。
穴を塞ぐためには、大きなパッチを当てなくてはいけなくて、そうすると今よりも心臓の動きが悪くなるだろうと。

4歳のときに左肺動脈にバンディングしてあるので、これを取って左肺動脈を形成。新たに主肺動脈にバンディングをして、肺に行く血液の量を減らすことが最良の方法だということになりました。
これによって、肺が守られるそうです。

元々のT大学病院では、左肺動脈バンディングはそのままにして、新たに右肺動脈にバンディングする、という結論になっていましたので、だいたい似たような結論に落ち着いたということですね。

それにしても私の心室中隔って、どんだけ穴空いてるんでしょう?!
壁に穴が空いているというよりも、中隔出来損ないで、でこぼこスカスカな感じなのかも・・・と思います。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

昨日は、白い巨塔のような教授回診があって、トップのS教授からも説明していただきました。

これだけの先生方が検討して出した結論なのだから、やはり最善の方法なのだろうと納得もできました。

心臓にメスを入れないとはいえ、やはり大きな手術です。
がんばります*(^o^)/*