私の病名は
「心室中隔欠損症」と、そのほかいくつか・・・
全身から戻ってきた血液は右心室を通って肺に行き、肺で酸素をもらって左心室に入り、また全身に送られます。
左心室に入ってきた酸素を持った血液(動脈血)が、中隔の穴を通ってまた右心室に入り込み、酸素を持たない血液(静脈血)と混ざって再度肺に流れて行く状態です。
肺に流れる血液の量が多くなり、心臓と肺に負担がかかります。
この年になって今さらですが、穴をふさぐ手術ができるのではないか・・・という話が医師からありました。
私の体の状態だと手術はできないと言われていたので、医学の進歩に驚いていたところです。
手術2週間前になってストップがかかったのは、中隔の穴がどうやらもう一つ大きなものがあるのではないか・・・という疑いが出たからです。
結果としては、大きな穴が2か所、小さいのがほかにもいくつもあることが分かりました。
穴の数が多いとその分手術時間も長くなり、危険率が高まります。
私の場合、中隔の穴をふさぐことと、ほかにも修復するべきところがあるため、どうしても手術時間が長くなります。
先生方で検討して、どうするか結果が出たら、外科医から連絡がくることになっているのですが・・・全然きません。
見通しがはっきりしないので、どうしたらいいのか分かりません。
まあ、待つしかないんですけどね(=_=)