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観劇強化月間2か月

11月と12月は舞台観劇強化月間でした。

※11月※
宝塚雪組公演「仮面の男」
ディカプリオの映画「仮面の男」舞台版です。
ストーリーがしっかりしているので楽しめました。
華やかなコスチュームプレイ。
舞台装置や衣裳が初めて観るものが多く、演出に感心しました。
特に、娘役たちの車輪付きのスカート?が面白かった。


アマデウスル テアトル銀座
サリエーリ・松本幸四郎
モーツァルト武田真治
コンスタンツェ・内山理名

もう何年も前にサンシャイン劇場で観て感動した作品です。当時のモーツァルト役は染五郎で親子共演でした。
晩年のモーツァルトが、黒いマントの男に依頼されてレクイエムを作曲していくところは、なんというかもっと何者かにとりつかれ、魂をすり減らす様子をもっともっと表現して欲しかった。
幸四郎は、もう何も言うことはありません。脱帽です。
宮廷音楽家だった頃のサリエーリと、歳をとってからのサリエーリ。最初に観たころの幸四郎と、今の幸四郎の実年齢と、演じるサリエーリの年齢が逆転しているところに妙な感慨を覚えました。初演から30年経つそうです。


※12月※
「ア・ソング・フォー・ユー」新国立劇場
春野寿美礼川平慈英松本紀保吉沢梨絵大和田美帆杜けあき ほか

全編カーペンターズの曲のミュージカルです。
ちょっとシロウト劇団の小劇場公演を観ているような気分になりました。
でも、出演者は名の知れた方々で。
もちろん、歌は聞かせてくれましたが。
脚本が小劇場向き?
でも、これはこういう作品なのね。


8人の女たちル テアトル銀座
浅野温子・荻野目慶子・加賀まりこ・大地真央・戸田恵子・マイコ・牧瀬里穂南沢奈央

通常の舞台に客席を作り、通常の客席前列部分に舞台を設置。つまり、客席と客席の間に設置されたプロレスのリングのような舞台で繰り広げられる芝居。8人の女優たちは自分の出番ではないときには、袖に入らずに脇に置かれた椅子に座っているという、珍しい演出。
フランスのある屋敷の主が、2階の寝室で殺されている!犯人は誰か?主の妻、その妹、その母親、娘たち、主の妹、メイドたち。8人の女たちと主の隠された真実が、話を追うごとに明らかになっていって・・・。
面白かったです!予備知識が全くなかったので、この心理サスペンスにぐいぐい引き込まれて見入ってしまいました。
妻役の大地真央がゴージャスでした。
ラストの重要な役の南沢奈央。キーポイントなので、もっとしっかりしてほしかった・・・というのは苦言でしょうか。



「GOLD 〜カミーユとロダン〜」シアター・クリエ
カミーユ・新妻聖子
ロダン・石丸幹二

彫刻家ロダンの弟子で愛人でもあった、カミーユ・クローデルの激し過ぎる生涯。
美術検定の勉強をしているときにこの二人のことを知り、その舞台があるというので興味がわいてチケットを取りました。
新妻聖子のカミーユ。登場から熱い。熱すぎる。悪い意味ではなく、本当に熱い。
歌は抜群に上手い。びっくりです。
この方のことはよく知らなかったので、歌声を聴いて、劇団四季出身?かと思ったら違いましたね。
劇場中を圧倒するような歌い上げ方。素晴らしい。
芝居は大変重い内容のものでしたが、観に行って良かったです。
ワイルドホーンの曲がまた素晴らしかった。また観たいくらいです。