高崎で古墳

高崎ランチ会へ向かう新幹線の中

座席においてあった冊子に、群馬の古墳と埴輪の記事が載っていました。

群馬は関東の中でも古墳の数が多くて、ヤマト王権と繋がりを持った強力な豪族がいたらしいです。

 

おおお〜(*゚▽゚*)

古墳〜\\٩( 'ω' )و ////

その冊子を持って帰って、古墳のことを熱く語る私

そしたら〜親分1が高崎古代ロマンの旅に連れて行ってくれました(日帰りで)

 

まずは

綿貫観音山古墳

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6世紀後半の前方後円墳

石室からは、たくさんの副葬品が発掘されたそうです。

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中には入れませんでした。

また、この古墳の周りにはたくさんの埴輪が置かれていたそうです。

こんなかんじ

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次は

群馬県立歴史博物館

先ほど見てきた綿貫観音山古墳から見つかった出土品が常設展示されています。

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企画展示にも埴輪ちゃんたちが〜

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どの埴輪も個性的

 

次は

八幡塚古墳

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復元埴輪が並べられています

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もう夕方なので帰らなくちゃ〜

帰りに高速のパーキングで「ひもかわうどん」をいただきました。群馬の名物らしい。

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また寒くなった頃に行って、今度は「おっきりこみ」を食べたいな〜

焼きまんじゅう」もね(^o^)

 

ずーっと運転してくれた親分1に感謝(^人^)

ありがとうございました〜(^O^☆♪

高崎で美術館&ランチ

先日、ちょっと用事があって日帰りで高崎まで行ってきました。

私と同じように生まれつき心臓に病気を持っているお友だちとのランチ会です。年に1、2回開催されていて、今回は高崎での開催。新幹線に乗れば上野から1時間もかかりません。

早めに着いて美術館へ行く目論見の私。新幹線を降りると、高崎のダルマがお出迎えしてくれました〜

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ぐんまちゃんもいました(^^)
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萩尾望都SF原画展」

高崎市美術館

2018年7月14日〜9月9日

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私が子供のころ、萩尾望都さんのマンガは、ちょっとお姉さんが読むような、そんな大人っぽいマンガでした。なので、萩尾望都作品はそんなに読んではいないんだけど。

入口には撮影OKのパネルがありました。

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百億の昼と千億の夜」は、持ってたけど捨てちゃったので(汗)また改めて読んでみたくなりました。上の画像の左側が「百億の昼と千億の夜」の阿修羅です。

今回は、萩尾望都作品の中でもSF作品にスポットを当てた展覧会。SFじゃないけど「ポーの一族」の原画も見たかったな〜

それにしても、どの作品も細かくて、もうマンガというよりも芸術作品だなぁって思いました。

 

お時間になりましたので、皆さまとの待ち合わせ場所に移動します。

高崎駅前のホテル ココ・グランの中のレストラン

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とっても素敵なホテルでした。今度お泊りしてみたい〜

美味しい食事をいただきながら、楽しい時間が過ごせました。

ありがとうございました(^-^)

フランツくん手術

年に一回、動物病院で健康診断をしてもらってます。

今回、お腹のエコーで膀胱の中に石が見つかりました。

膀胱結石です。

幸いまだ症状は出てなくて、ちゃんと排尿もできていました。痛い思いをする前に、手術をして石を取ってもらうことにしました。

 

先々週の日曜日に手術をしてもらって

先週の日曜日に無事退院できました。

今度の日曜日に抜糸です。

 

フランツくん、頑張ったね

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フランツくんも11歳

悪いところも出てきちゃうよね

2018前期 美術展備忘録 その2

その1を書いてからまた日にちが経ってしまいました。

遡って順番に書こうと思っていたけど、とりあえず一番最近行ってまだ記憶に新しいものを書いておきます。

 

プーシキン美術館展ー旅するフランス風景画

2018年4月14日〜7月8日

東京都美術館

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モスクワのプーシキン美術館から珠玉のフランス絵画がやってきました。

だいたい、いつもそうなんだけど。最初の方の展示作品をゆっくりと鑑賞していくと、最後の方にメインの作品が展示されていて、ゆっくり見る時間がなくなるという、いつものパターン。

 

クロード・モネ

「草上の昼食」

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現在オルセー美術館にある大きな絵「草上の昼食」の習作です。オルセーの「草上の昼食」も2014年に国立新美術館で開催されたオルセー美術館展で見たことがあります。

 

こちらがオルセーの「草上の昼食」《参考》

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かなり大きな絵で、損傷が激しく残りの部分は無くなってしまい、2枚に分かれた部分が残るのみ。全部揃っていたら素晴らしかっただろうな。

 

今回の習作の前に立ったとき

え?これ、絵?

写真かと思った・・・というのが感想でした。

モネの絵を写真に撮ったもの、に見えたのです。でも近くで見ると、絵の具の盛り上がりも見えるし、間違いなく絵でした。当たり前か。

モネ26歳のときの作品。印象派への扉が開く、そんな萌芽を感じさせます。

不思議な絵。

 

もうひとつモネの絵

「陽だまりのライラック

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こちらは2013年に横浜美術館で開催された「プーシキン美術館展」でも展示されていた作品です。このときは見に行くことができなかったので、今回見ることができて、飛び上がるほど嬉しかった〜

花びら舞うライラックの木の下で、モネの妻カミーユと長男の乳母がのんびり座っています。

カミーユは木陰にいるのに日傘をさしてますね〜

カミーユは「日傘をさす女」でも有名です。

モネの絵に出てくるカミーユを見ると、いつも切ない気持ちになります。絵の中のカミーユは幸せそうで、それを見つめるモネも幸せだったんだろうなって思えるから。カミーユが32歳の若さで亡くなったことを思うと、一番幸せだったころのモネの絵なんだなぁって、切なくなるのです。

 

2014年のオルセー美術館展の記事

http://harupinruu.hatenablog.com/entry/2014/09/06/120802

 

アンリ・ルソー

「馬を襲うジャガー

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アンリ・ルソーは、パリ市の税関の職員をしていました。絵を描くことが好きで独学で画家になりました。ルソーの絵を見て皆んなが笑いました。だって、ヘタクソだったから。

でも、皆んなに笑われてもルソーは画家である自分を誇りに思っていました。やがてルソーはジャングルや熱帯に興味を持ち、絵の中で空想のジャングルへ旅立つようになりました。

そんなルソーのジャングルの絵。

馬の顔・・・笑えます( ̄▽ ̄)

アジの開きみたいなジャガー・・・笑えます

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でも

ツヤツヤとした強烈な緑の鮮やかさ

のっぺりとした空の青

取ってつけたような赤い花

これらがものすごいインパクトで迫ってきます。

 

あのピカソはルソーの絵を高く評価していたとか。

ルソーの絵を見たのは、今回が初めてかもしれない。ルソー、ただものじゃないぞ_φ(・_・

 

最後の撮影コーナー

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入口は撮影できなかったけど、「草上の昼食」の森の中に入っていくようなパネルがあって

帰りは、「馬を襲うジャガー」のジャングルの中に入っていくようなこんなパネル

なかなか凝ってる会場作りでした(^_^)

 

2018前期 美術展備忘録 その1

何が忙しいのか良く分からないけど、毎日がどんどん過ぎてしまい

気が付いたら今年ももう半分終わってしまいそうです。

年を取ると、本当に月日の経つのが早い。

今年前半に訪れた美術展、忘れないように記録しておきましょう。

とりあえず、ぞの1です。

 

特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」

天平真言密教の名宝~

2018年1月16日~3月11日

東京国立博物館

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 歴代天皇の厚い帰依を受けた仁和寺は、御室派の総本山。

その仁和寺と全国に約790ある御室派のお寺から選りすぐりの仏像や絵画が東京国立博物館に集合です。

 

圧巻はやっぱり大阪・葛井寺(ふじいでら)の本尊

国宝「千手観音菩薩坐像」

上の画像(看板)の右の仏様です。

千手観音はたくさんの手を持つ仏様ですが、仏像としての千手観音像は、普通は手の数は千本もありません。40本の手で表現されることが多いようです。たくさんの手を持っているということで「千手観音」としています。たくさんの手で多くの人々を救う千手観音。

この葛井寺の千手観音には、大小合わせて1041本の手があるそうです。。

そしてそのひとつひとつの手には「眼」が。

私たちを救い取ってくれるありがたい手です。

 

 

一般には非公開の仁和寺・観音堂の再現展示

撮影OKな場所でした。

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なんだか本当に観音堂の中にいるみたい。

 

 

 

ほかに印象に残ったもの

(画像はありませんのでご興味のある方は検索してみてください)

 

仁和寺の国宝「薬師如来坐像」円勢・長円作

像高12センチの小さい仏像です。台座と光背を含めると約22センチほど。白檀で精緻に彫刻されていて、よくよく見ると衣に細かい截金文様が施されていて、キラキラ光ってとっても美しい。細かい細工に目を見張ります。

 

 

神奈川県・龍華寺の「菩薩坐像」

天平時代の脱活乾漆造

台座に座り片足を下におろした姿で、指先を頬に当ててはいないけど、半迦思惟像だと思います。

天平時代の脱活乾漆造といえば興福寺の阿修羅像などが有名ですが、この菩薩像も同じ時代の同じ作り方の仏像だということに驚きました。

天平時代に関東地方でもこのような仏像が作られていたんですね。

発見された当時バラバラだったものを修復したようです。

菩薩像らしく高く結い上げた髪、優雅な曲線の衣、きらびやかな首飾り、そして穏やかなお顔。

画像がないのが本当に残念なのですが、何度も何度も戻っては見とれていました。

本当に美しい菩薩像でした。

 

 

 

 

 

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィークも終わりですね。

それにしても、3連休、仕事、仕事、4連休

全然ゴールデンウィークじゃないね。

 

都内、もしくは埼玉県をチョロチョロしていただけで、あっという間に休みも終わりです。

 

ある日は、府中の東京競馬場

親分1が一口馬主になっている馬がレースに出るというので、一緒に応援に行ってきました。

抽選で馬主席が当たったので、VIP気分で馬主席へ!

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最近はCMでもやっているように、女性をターゲットにした企画もあるようです。

UMAJO  SPOT

女性だけが利用できるカフェコーナー

ドリンク1杯無料サービス(^o^)

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肝心なレースは、ちょっと残念な結果でした

また次回頑張りましょう( ̄∇ ̄)

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そしてまたある日は、上野動物園

混雑を覚悟の上での出陣です。

なぜなら、シャンシャン観覧券が当たったから〜

ワァ───ヽ(*゚∀゚*)ノ───イ

この日は、上野動物園入園無料というありがたくも迷惑な日で

ただでさえ混んでるゴールデンウィークなのに

さらに大混雑という、そんな日でありました。

指定時間よりも早めに着いたので、ほかの動物でも見ようと思って園内を進めども、進めども

人、人、人で

動物なんて見えやしないよっ!

動物よりも人間を見にきているようで、ふつふつと笑いがこみ上げてくる始末

アヒャヒャヒャヽ(´>∀<`*)ノアヒャヒャヒャ!!

やっぱりゴールデンウィークに出かけちゃいかんのだよ。

人は多いし、暑いし

近くのスタバは、これまた長蛇の列で

並んだとしても、買えるのはいつになることやら。

 

待ってる間に、パパのリーリーを見る

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なんか、人間が入ってるんじゃね?的な後ろ姿

 

そして、やっと時間になりました

おまたせ〜

シャンシャンです〜

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ひたすら寝てます(笑)

 

ママのシンシンが近づいてきた〜

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はい、お時間です!

 

観覧場所が4か所あって

30秒、30秒、30秒、30秒の合計2分で終了です。

もっと見たかったなぁ〜

 

なんだかんだ言って

あまりのんびりできなかったけど、楽しいゴールデンウィークでした。

 

もくしでつなぐプロジェクト

「もくし」って、な〜んだ?!

ヒント1、馬

ヒント2、ロープ

ヒント3、頭部

 

答えは

馬の頭部に付けるロープでできたコレです。

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Pacalla(パカラ)さん主催の、「もくしでつなぐプロジェクト」という催しに、親分1に誘われて参加してきました。もくしを作る体験教室(?)です。

まだまだ寒い2月のことでありました。

 

1本のロープから作るもくし。

簡単そうに見えて、とっても難しい( ˘•ω•˘ ;)

インストラクターのお姉さんが丁寧に教えてくれて、悪戦苦闘しながらやっと完成〜

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出来上がったもくしは牧場へ送られて、春に生まれる仔馬ちゃんに使うんだって。

色ガムテープでまだ見ぬ仔馬ちゃんへのメッセージを書いて、もくし作りは終了です。

楽しかった〜

 

 

それから約2か月後

自分が作ったもくしを付けた仔馬ちゃんが紹介されました〜

 

4月17日に前谷牧場さんで生まれた元気な男の子です〜

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母 ローズアダージョ
ドゥラメンテ
お母さんのお父さん、つまりおじいちゃんがあのディープインパクトだって〜(^o^)

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私、作成のもくし

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まつ毛が長くてかわいい(*^^*)

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なんだか感動です

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前谷牧場さんまで仔馬ちゃんに会いに行きたくなりますね。

 

たくさん食べて大きくなるんだよ(*^▽^*)

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画像は前谷牧場さんから使用許可いただきました。

前谷牧場さん、ありがとうございました。

また、Pacalla(パカラ)さん、ありがとうございました。

またヨロシクお願いしますm(_ _)m