平日だというのになかなかの混み具合の上野界隈。
東京都美術館内のカフェで休憩することにしました。
秋限定のマロンパンケーキとコーヒーを頼みました。
ん・・・(´・ω・`)
ごめんなさい。これはパンケーキにあらず。
ただのスポンジケーキにマロンクリームをのせたものですね。
残念な気分になりながら、ゴッホ展へ。
「ゴッホ展」
巡りゆく日本の夢
2017年10月24日〜2018年1月8日
ゴッホは日本に憧れて、浮世絵を手本にたくさんの作品を描いています。
「花魁」
ゴッホの絵は絵の具を厚く塗ったものが多いけど、これも近くで見ると絵の具が盛り上がって、絵というよりもまるで木彫りの彫刻作品のようでした。
ゴッホがお手本にしたのがこちらの溪斎英泉(けいさい えいせん)の浮世絵です。
「雲龍打掛(うんりゅううちかけ)の花魁」
着物の裾のぐるぐる渦巻き模様が印象的ですね。
今回は「巡りゆく日本の夢」とあるように、日本に憧れ続けたゴッホに焦点を当てています。
ゴッホ、日本に来たかっただろうなぁ〜
ゴッホ展をあとにして、最後は映画です。
TOHOシネマズ上野
上野松坂屋の隣にあるパルコヤ(大人向けのPARCOなんだって)の7階に11月4日にオープンしたばかり。
「ゴッホ〜最期の手紙〜」
ゴッホの絵が動き出す!
アニメというかなんというか。ゴッホタッチの油絵が動くんです。
ゴッホ作品でおなじみの人物が動き出します。
郵便配達人ルーラン
医師ガシェ
タンギー爺さん
ゴッホは本当に自殺だったのか?
自殺だとしたら、なぜ自殺したのか?
郵便配達人ルーランの息子アルマンが謎解きの旅に出ます。
ゴッホで締めくくった一日でした。